教えて!町上院長vol.2(REST整体院)2020.07.10 update

身体の状態を知ることのお手伝い

REST整体院(レスト)


あなたの身体に寄り添ったアドバイスを REST整体院(レスト)院長が答える


 Q1.  五十肩で痛く、ゴルフをしたいが実際ラウンドするともっと辛い。

なんとかすることはできませんか。(香川県/けんさん/55歳/男性)


 A.  一概に五十肩をひとくくりにすることは容易ではなく、「肩が上がらないんだ」とおっしゃるご相談をいただくことがあります。五十肩は筋肉の炎症であったり、石灰化など多岐にわたり現象が各々で違います。

それぞれの症状で五十肩の方を診ることはできますが重症のと思われる「腕があがらない」「痛さがある」場合は病院へ向かった方が良いと思われます。

しかしながら軽度であると思われる五十肩の予兆を感じたり予備軍の方々場合の予防方法をお伝えします。 

 ポイント1 

 ・アイシング(冷却)をする 

 ポイント2 

 ・もみ上げるのは逆効果 

運動後に痛い部分を冷やすことが大切です!

例えば身体の一部を欠損したとしても冷やすことは後の再生にも促進作用を促すことになります。

運動後すぐにお風呂で温まり過ぎると逆効果で、痛みを増悪させる可能性があります。

汗でべたついているときはさっとシャワーで洗い流したなら氷水で冷やすこと。

運動後にアイシンググッズを使う備えを心がけると良いと思います。

 


 Q2.  太ももや腰回りをスリムにしたいし見せたいのでストレッチなどで解消できますか。(愛媛県/SAさん/45歳/男性)


 A.  ストレッチを誤って理解している方もいらっしゃいます。

ストレッチは筋肉を緩めること。ストレッチは筋肉を緩める事なので、引き締めには、効果少ないor効果的ではありません。

引き締めたいのであれば、運動が1番です。今回皆様におすすめするのは自重運動です。

自身の重さを利用して道具も必要なく、すぐにでも始められる運動を考案しました。ぜひ利用ください。

 1.寝そべり自重運動 

①仰向けに寝ます。

②おしりから下部太ももを空に浮かせます。

浮かせたままそろえた両足を左右に離す・交差させる運動。

 

※回数:両足を左右に離す・交差させる。(10回/3セット/2日ごと)


 2.うつぶせ自重運動 

①うつ伏せで両手両膝を地面について馬になります。

②片足を上げ膝をL字のまま保ち固定します。

③左右の足を変えて10秒以上固定。

※回数:両足とも10秒以上固定。(3回/3セット/2日ごと)


 +α.うつぶせ自重運動 

さらに腰回りに効果的な運動として太もも・足の位置固定があります。

馬の姿勢で左足(右足)を浮かせます。

②足先を身体の左側(右足の場合右側)に出し浮かせたまま固定。

※回数:両足とも固定して10秒以上保つ。(3回/3セット/2日ごと)


今回紹介した五十肩へのアイシングや自重運動は個々の体型、体調で効果が違う可能性があります。

自身の体を改善するアドバイスはぜひ当院へ足をお運びください。

▲院長の町上さん


 プロフィール 

11年前、理学療法士資格取得。

病院にて8年勤務 →勤務中に整体師資格取得。

→3年前REST整体院開院。

→開院1年目に、ゴルフ専門 【タイトリストパフォーマンス研究所認定者】資格取得。


REST整体院(レスト)

住所:〒761-0113 高松市屋島西町2421-28

T E L:090-5277-7901(予約制)

定休日:日曜・祝日

料金:要確認


 営業時間 

10時~19時最終受付

木曜/10時〜14時30分最終受付

土曜/9時〜20時最終受付

 

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