教えて!町上院長vol.3(REST整体院)2020.09.10 update

身体の状態を知ることのお手伝い

REST整体院(レスト)


あなたの身体に寄り添ったアドバイスを REST整体院(レスト)院長が答える


 Q1.  ゴルフの帰りに自動車運転中、こむら返りが起こります。就寝中 も2~3回起こります。予防法はあるのでしょうか、教えて下さい。(香川県/K・Hさん/85歳/男性)


 A.  一番にお伝えしたいのは、水分をしっかりと摂る事ができているかという点です。

水分が足りない事と身体の疲労が重なる事により、こむら返りを起こしてしまう可能性があります。今回は予防と対処をお伝えいたします。


 予防 

水分をとる

・事前、最中、事後にしっかり水分をとること。

足を傷めないように屈伸や足を回すなどの体操をこまめにするのも良いと思います。

 対処 

こむら返りになってしまった場合

・こむら返りになってしまった場合は、ゆっくりとかかとを浮かさずに地に着ける。その時痛みが激しい場合は、痛い患部を圧迫するか掴んで行いましょう。そしてかかとを地に着けてべた足にしましょう。伸ばすことでぼぐれます(痛いときは止めましょう)。

・あと水分をしっかりとる事。

 ポイント 

なにより事前事後に水分を摂ること!


 Q2.  最近、腰が痛い時があります。ケア方法を教えて下さい。(徳島県/まーくんさん/45歳/男性)


 A.  腰を支えることが腰痛や腰まわりの痛さの予防につながります。

今回は腰を支える個所(おしり、股関節)の鍛え方、伸ばし方をお伝えいたします。


 おしりまわりの強化 

あぐらをかくように座り、片足を身体の後ろに抜いてもう一方の片足を折り倒れこむようにうつ伏せになります。

後ろに出している足のももからおしりにかけて伸ばすことで、柔軟になります。

 ポイント 

うつ伏せは左右に身体を反らす ことで、伸びがさらに良くなります。


 できない方は… 

椅子やソファーなどがあればしやすいですよ。また、足をより伸ばすことができます。


 股関節の柔軟さ 

おしりから座り片足の膝を立てます。もう一方の足を「く」の字に這わせて股の内側へと入れるように絞めます。

股関節の普段しない動きがあることで柔軟さが鍛えられます。

 

 


 もも上部/下部の強化 

 もも上部 

前後に足を開き前足を膝でおり、後ろ足は膝をついてそのまま後ろへ引っ張られるような感じに伸ばしていきます。

 

 

 ポイント 

左右の足を同じように鍛えます。壁や椅子などに寄りかかって行うことがより安定した強化につながります。


 もも下部 

壁などに寄りかかりおしりを突き出し頭を下げ肩入れのような体を倒す姿勢に。
足を前後にすることで左右の足もも部分の筋肉が伸びます。

 

 

 ポイント 

壁さえあれば簡単にできる強化法。ももがピリピリします。


▲院長の町上さん


 プロフィール 

11年前、理学療法士資格取得。

病院にて8年勤務 →勤務中に整体師資格取得。

→3年前REST整体院開院。

→開院1年目に、ゴルフ専門 【タイトリストパフォーマンス研究所認定者】資格取得。


REST整体院(レスト)

住所:〒761-0113 高松市屋島西町2421-28

T E L:090-5277-7901(予約制)

定休日:日曜・祝日

料金:要確認


 営業時間 

10時~19時最終受付

木曜/10時〜14時30分最終受付

土曜/9時〜20時最終受付

 

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