ゴルファーのルール&マナー
冬のゴルフ対策2016.12.28 update
厳しい自然と真っ正面から 向き合う冬ゴルフだから…
その1
準備体操は細やかに
冬の寒さは少し動くだけで色々な身体の組織を傷つけてしまう可能性があります。普段と同じように勢いをつけた準備体操をしていませんか。
例えば急にする反動を付けた反り体操はケガにつながり大変危険です。まず関節部分を細やかにしっかりとほぐしていく所から始めましょう。全身をしっかりゆっくりとほぐして行く事で身体の各組織が温度を帯びていき、快活に動けるようになりますよ。
その2
防寒具は首から足先まで
身体のなかで外気を取り入れやすく温度が逃げていく部分は首や間接そして手足の先端。少しでも風と冷気から身を守るためには十分な保温のための衣服の着方が必要です。
発熱素材のアンダーウェアを着たり、ニット帽で耳を保護し、首にネックウォーマーを巻いて足先には足用カイロなど熱を発する道具も使ってみましょう。なにより自分の身体を大事にすることが冬ゴルフを楽しくすることに繋がりますよ。
その3
冬ゴルフのポイント!
フェアウェイでは
凍っていて硬い場所は、ヘッドが手前から入るとダフらずにトップしやすくなるので、すくい打ちの人は注意してダウンブローやレベルブローを意識しましょう。
グリーン周りからのアプローチは
冬のゴルフの基本は「転がすゴルフ」です。凍っているグリーンでは、どうしても球足が長くなります。 なるべくボールをバウンドさせないように転がしていくと距離感が合いやすくなります。そのためには、こんな場所からもパターで?というぐらい、パターを活用すると結果的にスコアがまとまります。
パッティングは
グリーンが凍っている時は速め、特に下りの速さには要注意です。 だんだん霜が溶けてくると、芝が濡れて若干遅めに。芝が乾いてくると普通のスピードになります。
冬は厳しい環境でのプレーとなります。無理をしないゴルフを楽しみましょう。
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