教えて!町上院長vol.27(REST整体院)『足のつりを抑える方法』2025.05.15 update

身体の状態を知ることのお手伝い

REST整体院(レスト)


あなたの身体に寄り添ったアドバイスを REST整体院(レスト)院長が答える


水分を充分に摂っているのに足がつりそうになります。

足のつりを抑える方法はありますか?

(岡山県/かっちゃんすごいさん/63歳/男性/他)


 A.  水分を摂ることも大事ですが、それだけでは足がつることがあります。『足がつるのを防止するための運動』『足がつったときの対処』を行いましょう。

「水分を摂っている」ことは足のつりを防ぐにはとても良いことです。しかしそれだけでは足のつりに対応ができない場合があります。例えば「普段筋肉を使っていない」 や「筋肉量のキャパシティー不足」で足のつりが起こってしまいます。


 足のつり予防運動 

①運動でふくらはぎを鍛えましょう

①壁に手をついてつま先立ちをしましょう。身体の上体をまっすぐ立つ姿勢がとても大事です。

※肘を曲げると壁に頼ることになり鍛えにくい運動になります。膝が曲がらないように伸ばしたままにしましょう。

②足裏が床についている状態からつま先立ち、そして床に足裏をつけます。

③アレンジとして片足ずつ行うつま先立ち運動も、ふくらはぎを鍛えられます。


②ストレッチでふくらはぎをほぐしましょう

①立ったままの姿勢で足を前後に開きます。壁に手をつきましょう。

②そしてゆっくり足のふくらはぎを伸ばすイメージ。ふくらはぎをほぐしましょう。

左右の足を10秒ずつ伸ばしましょう。


 脚部筋力の確認 

直立の状態から足を前に出します。その時のグラつきで筋肉がついているかを確認します。

※肘を曲げると壁に頼ることになり鍛えにくい運動になります。膝が曲がらないように伸ばしたままにしましょう。

 注意! 

急にすると筋肉を傷つけたり、転倒の可能性があるので十分なストレッチをして周りに危険なものが無いか確認してから行いましょう。

ある程度の筋肉が育ってから行った方がよいです。


 足のつり対処ポイント 

足の筋力をつける。(ふくらはぎがつるならその部分)

水分をとること。(しかし筋力のキャパシティーを超える負荷は足のつりが起こる)

③つってしまった時はストレッチをする


 

▲院長の町上さん


 プロフィール 

理学療法士資格取得

病院にて8年勤務

整体師資格取得

REST整体院開院

ゴルフ専門 【タイトリストパフォーマンス研究所認定者】資格取得

☆REST整体に来院される8割の方が、プロゴルファーから競技にも出られているアマチュアゴルファー【学生〜シニア】であり、整体・トレーニングを受けられています!!


REST整体院(レスト)

住所:〒761-0113 高松市屋島西町2421-28

T E L:090-5277-7901(予約制)

定休日:日曜・祝日

料金:要確認


 営業時間 

10時~19時最終受付

木曜/10時〜14時30分最終受付

土曜/9時〜20時最終受付


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#2025年5・6月号より

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