ゴルフの履歴書③

今回は、高校時代から研修生時代のお話しをさせて頂きます。

高校は、今は名門になりましたが『香川西高校』でお世話になりました。

本当に下手くそで監督や先輩、同級生には迷惑ばかりかけたことしか記憶にありません。

特に1つ上の池田 誠先輩、鶴田 達弥先輩にはいろいろと迷惑をかけました。

池田先輩には、本当にゴルフを1から教えて頂いたし、可愛がって頂きました。

鶴田先輩は、小柄ながら本当に小技も上手くていろいろと悩み事も話して助けて頂きました。

でも、同級生の薮内くん(サンライズヒルズ所属プロ)とは、夏休みもほとんど一緒に居たくらい仲良くさせてもらいました。

最初は僕の方が上手かったのですが、一瞬で追い抜かれ、いつの間にか目標になっていました。  彼はそのまま日体大に入学して、僕はこんぴらレイクサイドにお世話になることになるのですが、彼が元々レイクサイドのメンバーだったので、帰ってきてはよくラウンドもしました。

卒業前に一度、ラウンド中に「そんなんでは練習相手にならんから、もっと練習しろ。」と言われて猛練習をしたことを思い出します。毎日ハーフを回り、それから練習場で毎日300~500球は打っていました。365日休みなくクラブは振りましたが、その当時はトレーニングなんてしていなかったので身体が悲鳴をあげてケガにも合いました。

2つ上の先輩で、現香川西高校ゴルフ部監督の中村プロにも、研修時代は技術はもちろん気持ちの持ち方等、本当にいろいろと教わりました。

自分の経験からジュニアの子達はもちろんですが、お客さんにもストレッチの大切さは伝えていっています。ケガをしてしまっては元も子もないですからね。

父が居たのはもちろんですが、本当に先輩や同級生に恵まれて、今の自分の技術が上がったのは間違いありません。

まだまだ勉強できることはいっぱいあると思うのが、ゴルフというスポーツだと思います。

ゴールなきスポーツ、とことん追求 したいと思います。