ヴィクトリアマッチプレー選手権

令和7年3月5日㈬。ヴィクトリアゴルフとアルファ津田CCの共催による本大会は、開催3回目を迎えました。

マッチプレーは、ホールごとに勝敗が決まるため、戦略と駆け引きが求められます。思いきった1打を選ぶ場面も多く、対戦形式ならではのスリルが魅力です。この日参加した渡辺充選手は「ゴルフとは別のゲームみたいでおもしろいですね」と語っていました。

注目を集めたのは、昨年に続く谷本伊知郎選手と黒川博之選手による決勝戦。勝負は最終ホールのグリーン上までもつれこみ勝敗の行方が読めませんでした。緊張感漂う雰囲気の中、下りの3メートルスライスラインをねじ込んだ谷本選手が見事三連覇を果たしました。

香川県内ではまだ珍しいマッチプレーですが、魅力に惹かれるゴルファーも増えています。参加者の笑顔と真剣な表情が交差した一日。今後もゴルフの新たな魅力を伝える場として、着実に盛り上がりを見せていきそうです。

▲🏆1位🏆谷本 伊知郎 選手

▲🏆2位🏆黒川 博之 選手

▲🏆3位🏆香川 豊数 選手

▲🏆3位🏆山下 泰雅 選手

▲（左から）茶園結基・渡辺充・八木慧史・田中愛郎選手

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