JLPGAステップ・アップ・ツアー

山陽新聞レディースカップ

場所■東児が丘マリンヒルズゴルフクラブ（玉野市）

主催■一般社団法人日本女子プロゴルフ協会

共催■山陽新聞社

4年ぶりの入場制限なし

活気が戻ってきた

令和5年9月15日（金）から17日（日）にかけて開催された今大会は、今年で14回目の開催、「瀬戸内から世界へ」を合言葉に、地元が一丸となって盛り上げている大会で、4年ぶりに入場制限なしとなりました。

3日間で1万人を超える観客動員数を記録。ギャラリープラザも盛況で、会場には久々に活気がみなぎっていました。

今年も120名が出場。地元出身・ゆかりのある選手は、昨年ベストアマで今年ルーキーとなった小林光希プロをはじめとしたプロ・アマ13名が出場し、作陽高校出身の須江唯加プロが4位に入る健闘を見せました。

▲17番でホールインワンを達成し、大会史上初のホールインワン賞を獲得した川上知夏選手がベストアマを飾りました。

▲ギャラリープラザに活気。地元・玉野商工高等学校の皆さんが販売するお弁当の売れ行きも好調だったようです。

▲パターコンテストなどのイベントも復活！スナッグゴルフは大人にも子供にも人気！

▲スナッグゴルフ初体験のお二人。

「とっても難しかった。汗だくだけと楽しかったよ！」

🏆優勝🏆　酒井美紀プロ

　ゴルフが楽しくなってきた　

「優勝すると衝撃と安心で涙が出てしまいました。勝つと決めていたので、達成できた自分を褒めたいです」と開口一番に語る酒井美紀プロ。「ゴルフが楽しくなってきた」という言葉が印象的でした。

ステップ参戦をきっかけに、プレッシャーも楽しさに変える「自分のやりたいゴルフ」にこだらり、初めてのコースや土地でも「不安よりも楽しむ」ことを大切にしていたといいます。

「岡山はホッとする場所。とくに津山（県出身・藤本麻子プロの郷里）は練習環境が良く、あたたかい方ばかりでプライベートでも楽しい思い出ばかりです。と、岡山で滞在した思い出も語ってくださいました。

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