プロツアー・スポーツプレゼンツ
じわっと緑化プロジェクト
第12回岡山県企業対抗ゴルフトーナメント決勝大会
場所■吉備カントリークラブ(岡山県総社市)
主催■山陽新聞社
令和7年7月5日(土)、団体競技「プロツアースポーツプレゼンツ じわっと緑化プロジェクト 第12回岡山県企業対抗ゴルフトーナメント」の決勝大会が、吉備カントリークラブで開催されました。
本大会は、山陽新聞社が主催する競技で、異業種間の交流促進・地域スポーツの振興・地域活性化を目的として開催されています。また「岡山じわっと緑化プロジェクト」の一環でもあり、会場ではチャリティ募金を実施。寄付金は緑化推進活動に役立てられています。
「企業対抗」としてチーム戦であるいっぽうで、ラウンド中のコミュニケーションは、肩書きや立場を超えて名刺交換だけでは生まれない信頼や親近感を育みます。
参加者同士のネットワークが広がると同時に、地域社会への貢献にもつながる「岡山ならではの企業交流型スポーツイベント」として定着しています。
大会の様子
今大会には、前回大会で3位までに入ったシード3チームと、予選を突破した41チーム合わせて44チームが出場しました。
▲スタート前には選手紹介するアナウンスが入り、まるでプロトーナメントのような演出。
▲クラブハウスではゴルフギアメーカーのブースが設けられ、展示や試打体験で盛況でした。
▲ 表彰式前の会食では、各社のメンバー同士がリラックスした表情で交流を楽しんでいました。
大会結果
スコアを最後まで競り合ったのは「雑貨天国」と昨年の優勝チーム「旭ホールディングス」。ともに上位3選手のネットスコア合計が216.2という同点で並ぶ大接戦となりました。大会規定の「女性メンバーを含むチームが上位」とするルールにより「雑貨天国」が初優勝を飾りました。
▲ 優勝を飾った「雑貨天国」
2位は「旭ホールディングス」、3位は「賀陽運輸」が入賞。いずれのチームにも第13回大会のシード権が与えられました。
▲2位「旭ホールディングス」
▲3位「賀陽運輸」
個人戦では、浅野祐太選手(岡山村田製作所Bチーム)がネットスコア68.6で見事優勝。2位には69.8で景山美月選手(雑貨天国)が、3位には70.0で金井拓央選手(日本電技Bチーム)が入りました。2位の景山選手は、レディース賞も同時に受賞しています。なお、ベストグロス賞には67で守谷敦子選手(プロツアー・スポーツ)が輝きました。
今年もチームが一丸となって挑む姿が見られ、各社の個性と団結力が光った一日となりました。参加された皆さまのますますのご活躍を、心よりお祈り申し上げます。
山陽新聞社「山陽新聞ゴルフのページ」にて大会の詳しい様子と結果が掲載されています。ぜひご覧ください。
https://c.sanyonews.jp/sanyo_golf/kigyo/