RSK杯 2022 岡山県オープンゴルフ選手権競技2022.05.17 update

RSK杯 2022 岡山県オープンゴルフ選手権競技

東児が丘マリンヒルズゴルフクラブ(玉野市)

主催■岡山県ゴルフ協会


春の訪れを告げる岡山のゴルフトーナメント

令和4年3月10(木)・11日(金)に東児が丘MHGCで開催された今大会は「春を告げるゴルフトーナメント」として定着しています。二日間とも好天に恵まれ、プロとトップアマ各選手のハイレベルなプレーが展開されました。

第16回大会を制したのは、岡田絃希プロ宇喜多飛翔選手岡田絃希プロはプロ7年目の24歳。千葉県で生まれ、中学2年で岡山県へ。作陽高校2年のときマレーシアへ移住。現地の大学在学中にプロ宣言し、中国やフィリピンなどのアジアツアーで実力をつけます。

一昨年に帰国してからは日本植生と備中北房カントリー倶楽部に所属。レギュラーツアー2試合に参戦して予選通過を果たし、今年はプロ初優勝が期待されています。所属先や地元の方々への感謝を何度も言葉にしていた姿が印象的でした。

宇喜多飛翔選手は関西高校出身の20歳。大阪学院大学3年生で、昨年11月に行われた「岡山県民ゴルフ大会」では二連覇を果たしているほか、この4月に兵庫県で行われた「第87回関西オープンゴルフ選手権競技」ではローウエストアマチュア賞を獲得するなど、将来が期待される選手の1人です。「この2日間の結果がこれからの自信にも繋がった」と笑顔を見せていました。

今大会に出場されたプロ、アマチュアの選手の皆様の活躍を期待し、応援いたします。


 プロの部 優勝 

岡田 絃希(おかだ げんき)プロ

所属:日本植生(株)

「最後まで諦めずにやれば、優勝の可能性もゼロではないと思っていました。集中して強い気持ちで自分のプレーができたと思います。優勝できたのも地元の方々、お世話になっている方々が応援してくださっているおかげだと思い、感謝しています。」


 アマの部 優勝 

宇喜多 飛翔(うきた つばさ)選手

所属:岡山御津C

「体の痛みがあり、整骨院でケアしてもらうなど、できることを準備して試合に取り組みました。

パットが決められるところで確実に入ってくれましたし、自分のゴルフができて良い結果になりました。

今年中にレギュラーツアー優勝の目標を達成したいです。」

※選手の年齢は5月1日現在の情報です。